製造部門／2019年入社
一山さん
ほっとキッチンの製造部門を管理する一山さん。食に救われた過去の経験からほっとキッチンに入社し、活躍しています。
ほっとキッチンへ入社したきっかけ
入社する前は保険会社で営業の仕事をしていましたが、ある時期にメンタル面でかなりきつい状況に陥っていました。とある休日に奥さんとふたりでごはんを食べに行ったんですが、その時の料理のおいしさにすごく感動しまして。食事を通して感じた幸福感や喜びが、心の負担を軽くしてくれたように感じました。
これがきっかけで、食に関わる仕事に興味が湧きました。さまざまな企業がある中でも、ほっとキッチンは食品関連の企業として多くの実績もあり、自分の想いにも合致すると感じたので入社を決めました。
業務について
メインの業務としては、機械トラブルや備品不足がないかの確認や、取引先の備品などで 新しい機械がないかの調査などをしています。あとは「品質会議」を栄養士、製造部、品質管理部で毎月実施しているんですが、そこで新メニューの相談や商品の改善、改良の意見交換をします。
業務の状況や人員によっては製造の現場に入ることもありますが、現場での経験を活かしてマニュアルを作成したりなど、毎日いろいろなことをやっているので、それによって仕事の対応も変わってくるという感じです。
仕事のやりがい
機械や作業、人同士のトラブルが起きた時に、相手への伝え方などコミュニケーション面で苦労することもありますが、仕事で成果が見えたり、お客様や社員に感謝されることがやりがいにつながっています。
営業の方々ががんばってくれたおかげで食数が増えたり、お客様から嬉しいお声やお手紙が届いたり。社内でも、備品を管理してみんなが働きやすいような環境作りを心がけたことで、働きやすくなったと言ってもらえたりすると、ほんとに動いて良かったなと思います。
あとは私も、入社してから調理師や衛生管理者の免許を取得したんですが、自分の成長やキャリアアップにつながるような時間を会社がしっかり作ってくれるところも、仕事のやりがいにつながっていると感じます。
1日の仕事の流れ
出社。業者からのメールチェックからスタート。
調理開始！もらった献立表をもとに製造していきます。
昼食。検品も兼ねて食事が無料で提供されます。
機械トラブルや備品不足がないかの確認。
現場が動けるようにマニュアル資料作成。栄養士さんとミーティングも。
退社。お疲れさまでした！
休日の過ごし方
休日は子供とあそんでいます。奥さんも働いているのですが、普段は奥さんに負担がかかってしまっているので。あとは30歳を超えてから趣味のバイクの免許をとったので、休みをひとりで過ごせるときは、ツーリングでリフレッシュしています！
応募する方へメッセージ
ほっとキッチンの工場勤務はもくもく作業というわけではなくて、個人プレーのような仕事はほとんどありません。ただ、工場は閉鎖的な空間でもあるので「お疲れ様です」などの挨拶ができたり、お礼をきちんと言えるとか、そういうコミュニケーションが取れる方であればこの仕事は向いてると思います。
技術的なことはやってたらだんだんと覚えてくるので。心配せず安心して入ってきてほしいですね。
