衛生への取り組み

日本発の食品安全管理規格JFS規格を取得。
20以上のチェック項目で食中毒を防止。

JFS規格（Japan Food Safety Standard）とは、一般財団法人食品安全マネジメント協会（JFSM） による日本発の食品安全管理規格であり、「食品安全マネジメントシステム」（FSM）、「ハザード制御」（HACCP）、「適正製造規範」（GMP） の3要素からなる国際整合性のある食品安全マネジメント規格・ 認証スキームです。

「JFS-B規格」適合認証の取得によりHACCPによる製造工程管理に加えて、食品安全マネジメントシステムに対応することで食品安全に関する対策、衛生管理を徹底しています。

また、工場内は、「清潔区域」「準清潔区域」「汚染区域」に分かれており、それぞれの室温・湿度の管理など20以上のチェック項目を徹底し、食中毒を未然に防いでいます。

クックチルは美味しいだけじゃない。
90分で3℃まで一気に冷却することで食中毒予防効果大。

クックチルは調理の手間が省けるだけでなく、食中毒予防効果も見込めます。
加熱調理後に急速冷却器で90分以内に3℃まで冷却するため、旨みを閉じ込めるだけではなく食中毒の原因となる危険な温度帯（30℃～60℃）を短時間で通過させることで、細菌の繁殖を最低限に抑えることができるのです。

また、施設の調理現場のスタッフ様も少人数で作業することで食中毒のリスクを低減することができます。